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家にゴキブリがいるか確かめる方法!ポイントや駆除方法も紹介

生活
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ときどき思いますよね、「もしかして、家にゴキブリが潜んでいるのかも?」と。

実際に見たことがなくても、隠れているかもしれないと思うと心配になるものです。

「知らないうちに侵入されていたらどうしよう」

という不安があるときは、今から紹介するゴキブリの存在を確認する簡単な方法を試してみてください。

さらに、この記事ではゴキブリの駆除方法や出会った時の対応、ゴキブリが発生しやすい原因とその予防策も詳しく説明しています。

これらの方法はどれも手軽に行えるので、ぜひ試してみてください。

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ゴキブリが隠れやすいスポット

ゴキブリは温かくて湿気のある狭い場所を特に好む生き物です。ですので、

  • キッチンのガスレンジ周辺
  • シンクの下
  • 冷蔵庫の裏側や周囲
  • 洗濯機の隙間
  • 排水口
  • 家具と壁の隙間
  • 段ボール箱
  • 植木鉢
  • 食器棚

に潜んでいる可能性が高いです。

また、玄関やベランダもゴキブリが侵入しやすい箇所ですから、注意が必要です。

ゴキブリがいることを示す兆候

ゴキブリの存在を示す兆候には以下のようなものがあります。

  • フンやそのシミ
  • 脱皮殻
  • 死骸
  • 特有の酸っぱい臭い

これらのサインが見られた場合、ゴキブリがいる可能性が高いです。

ゴキブリのフンの特徴

ゴキブリのフンは通常、

  • 米粒大くらい
  • 黒か茶色

のものです。ぱっと見ただのゴミのように見えることが多いです。

ただし、ゴキブリの食べたものによって形や色が変わるため、小さな黒や焦げ茶色の粒状またはペースト状のものも見られます。

これを見逃がさないようにしましょう。

ゴキブリのフンの掃除方法

フンは他のゴキブリを引き寄せる効果もあるため、見つけ次第速やかに掃除することが重要です。

フンを掃除するときは、直接触れないように手袋とマスクをして、ティッシュペーパーや雑巾で丁寧に拭き取りましょう。

使用した清掃用具はビニール袋に入れてしっかり口を結び、捨ててください。

フンのあった場所はアルコールスプレーやその他の消毒剤でしっかり消毒しましょう。

監視カメラを利用する

ゴキブリは人がいるときには出てこない事も多いです。

また、直接会ってしまうと体が固まってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、直接会わない為にもお勧めなのが”監視カメラ”。

安いものでOKですので、監視カメラをゴキブリの活動が疑われる場所に設置し、その様子を観察しましょう。

監視カメラは、通常赤ちゃんやペットの見守り用として販売されており、暗がりでも撮影が可能です。

外出時や夜間でもゴキブリの動きをリアルタイムでチェックできるので、非常に便利です。

ゴキブリの侵入原因と防止策

ゴキブリが侵入する主な理由としては、家の小さな隙間からの侵入が挙げられます。

主な侵入経路は、

  • 玄関ドアや郵便受け
  • 開けられた窓
  • ベランダ
  • 排水口や排水溝
  • エアコンのドレンホース
  • 換気扇
  • 給排気口
  • 段ボール
  • 観葉植物の鉢やプランター

これらの侵入経路をしっかりと塞ぐことで、ゴキブリの侵入を効果的に防ぐことができます。

まずは、侵入させないようにやれる事は事前にやっておきましょう。

ゴキブリが好む家の特徴

下に書いているよう場所は、「ゴキブリにとって魅力的な場所」です。当てはまっていませんか?

  • 食べかすや生ごみが放置されている
  • キッチンが十分に掃除されていない
  • 段ボールがそのままにされている
  • 玄関や窓のサッシに隙間がある

見直してみましょう。

ゴキブリを引き寄せやすいもの

家の中にゴキブリを引き寄せる要因があると、それがゴキブリを惹きつけることがあります。

  • 常温で保存されている玉ねぎやジャガイモ
  • 未密封のビール缶や瓶
  • キッチンの油分
  • 砂糖やその他の甘いもの

ゴキブリは視力が弱く、匂いを頼りに餌を探します。

一度餌場を見つけると、何度も戻ってくるため、常に注意が必要です。

ゴキブリの侵入を阻止する方法

ゴキブリが家に入り込むのを防ぐためには、入り口や隙間をしっかりと塞ぐことが重要です。

  • 玄関や窓は常に閉めておく
  • サッシの隙間に隙間テープを貼る
  • 換気扇やエアコンのドレンホースにフィルターを取り付ける
  • 排水口の隙間をパテで塞ぐ
  • その他の小さな隙間も徹底的に塞ぐ

使用するフィルターやテープは、厚手で丈夫なものを選びましょう。

これらはホームセンターで簡単に入手できます。

薬などを使ったゴキブリ対策

ゴキブリが潜んでいるかもしれない場所には、忌避効果があるスプレーを使用し、ゴキブリの接近を防ぎましょう。

  • スプレータイプやプラグ式の製品
  • 天然ハッカ油を含む製品

市販のハッカ油スプレーは自作も可能ですが、希釈済みの製品のほうが手軽に使えます。

これらの製品は、虫除け効果のみならず、消臭や抗菌効果も期待できますので、キッチンや車内、玄関など様々な場所で役立ちます。

ゴキブリが寄り付かない環境づくり

ゴキブリ対策を施した後は、ゴキブリが再発しにくい環境を維持することが大切です。

  • 食べ物の匂いが残らないようにすぐ片付ける
  • 家具や家電は掃除しやすいように少し間隔を空けて設置する
  • 使用済みの段ボールはすぐに処分する
  • 室内の換気を良くする
  • ゴキブリが隠れる可能性のある場所に物を置かない
  • 定期的に掃除をする

これらを実行する事で、ゴキブリの住み心地の悪い環境づくりができます。

ここまでは、「ゴキブリがなるべく寄り付かない方法」について書いてきました。

しかし、それでもしぶとく現れてしまうのがゴキブリ。

次からは、ゴキブリが現れてしまった時の駆除方法を説明します。

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ゴキブリの駆除方法

ゴキブリを見つけた時の駆除方法としては、

  • 殺虫剤を使用する
  • ゴキブリ捕獲トラップの設置
  • 誘引殺虫剤の使用

になります。詳しく説明しましょう。

殺虫剤の使用

ドラッグストアなどで売っている殺虫スプレーをゴキブリに向かって吹き付ける。

直接会ってしまった場合に一番有効な方法ですね。

ただし、小さな子供やペットがいる家庭では、使っても大丈夫なのか?と思われるかもしれません。

そんな場合はどうするか?ですね。

小さなお子さんやペットがいる家庭での対応

たとえば、「冷却タイプのスプレー」は合成殺虫成分を含まず、食品周りでも安心して使用できます。

このタイプの殺虫剤は使用後に残留しないので、すぐに効果が現れるのが特徴です。

また、屋外で使用可能な「くん煙剤」もおすすめです。

ペットがいるご家庭でも、水槽を外に出して安全に使用することができます。

使用後は約1時間の換気を行ってから室内に戻ることができるので、安心です。

ゴキブリ捕獲トラップの設置

ゴキブリが出そうな場所に効果的なトラップを設置して、その動向を確認しましょう。

手軽に使える市販の「ごきぶりホイホイ」などの捕獲器が便利です。

また、自作することもできます。作り方を説明しますので参考にしてください。

自作ゴキブリトラップの作り方

必要なもの

  • 2リットルペットボトル
  • エサ(玉ねぎ、ビール、ジュース、チーズ)
  • サラダ油またはバター

作り方

  1. ペットボトルを底から20センチメートルの高さでカット
  2. 上部を逆さまにして本体に挿入します
  3. エサを中に置き
  4. ペットボトルの内側の縁にサラダ油やバターを塗ります

これによりゴキブリが入ると滑って出られなくなります。

トラップを設置する際は、ゴキブリが引き寄せられる食べ物や水分は、周囲から事前に取り除いておくとより効果的です。

誘引殺虫剤の使用

家中のゴキブリを徹底的に駆除したい場合は、コンバットの様な誘引駆除剤の使用が効果的です。

これにより隠れているゴキブリも退治できます。また、ホウ酸団子も役立ちます。

ホウ酸団子の作り方

※注意
お子さんやペットのいる家庭では使用厳禁です!誤って口に入れてしまう場合があります。

必要な材料

  • ホウ酸 200g
  • 小麦粉 100g
  • すりおろした玉ねぎ 120g
  • 砂糖、牛乳 各適量

手順

  1. 材料を混ぜ合わせて団子状にし、アルミカップに入れます
  2. これを2~3日間天日干しします

作業を行う際は手袋を着用しましょう。

専門の駆除業者への依頼について

自分だけでゴキブリを駆除するのが難しいと感じたら、プロの駆除業者に依頼するのもおすすめです。

これらの専門業者はゴキブリの生態に精通しており、確実な駆除してくれるでしょう。

さらに、彼らは駆除後の侵入防止策も提案してくれるため、問題が再発するのを防ぐ手助けとなります。

サービスの詳細や料金については、直接業者に問い合わせてみてください。

緊急時のゴキブリ対応に使えるもの

もし突然ゴキブリが現れた場合、

  • 「駆除作業中に弱っているゴキブリが出できた!」
  • 「入浴中など、動けない時に限って出てきた」
  • 「殺虫剤を取りに行く間に見失なってしまう…」

そのような状況の場合、以下のものが役に立つかもしれません

  1. 食器用洗剤
  2. 布製品用消臭剤(ファブリーズの様なもの)
  3. シャンプー
  4. ボディソープ
  5. 熱湯

1.~4.までは、中に含まれる成分が界面活性剤の働きをして、ゴキブリの保護層を溶かし呼吸困難に陥らせて窒息死させます。

ただし、洗剤で駆除すると病原菌が広がるリスクもあるため、処理後はすぐにその場を掃除することが大切です。

5.熱湯は、ゴキブリは60℃以上の熱湯にさらされると死にます。

ただし、これを効果的に行うにはかなりの量の熱湯を継続してかける必要があります。

家庭のシャワーや給湯器で出るお湯は通常40℃程度なので、ゴキブリを完全に退治するには温度が足りませんが、弱らせることは可能です。

弱ったゴキブリに対しては、迅速に洗剤を使用するとより効果的です。

ゴキブリを叩いて駆除する方法ってどうなの?

ゴキブリを直接叩いて退治する方法は、実際にはおススメできません。

ゴキブリの体には多くの細菌が含まれており、叩いた際にそれらが飛散するリスクがあります。

このため、衛生的にも好ましくないため、他の方法で対処することをお勧めします。

まとめ

まずは自宅にゴキブリがいるかを確認しましょう。

  • ゴキブリがいるサインとは?
  • ゴキブリを侵入させない環境づくり
  • ゴキブリを見つけてしまった時の駆除方法

について書いてきました。
ゴキブリが見つかった場合は、すばやく駆除することが必要です。

ゴキブリはあっという間に繁殖するため、放っておくと問題が拡大する可能性があります。

駆除後は、ゴキブリが侵入を許さないよう対策しましょう。

ゴキブリ侵入を許さない対策は、ゴキブリが見つかる前に備えておくことにも有効です。

これらの対策を通じて、ゴキブリが住み着きにくい環境を作り出し、部屋を清潔に保つことができます。

清潔な環境を保つことで、快適で安心して過ごせる生活空間を維持しましょう。

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