運動会や体育祭でソーラン節を踊ることになり、「どんな衣装を用意すればいいの?」と迷っていませんか。
黒いはっぴに赤い帯を合わせると素敵そうだけれど、青や白も気になる。ズボンは何色がいいのか、はっぴの下には何を着せればいいのか、考え始めると悩みが増えてしまいますよね。
特に初めて衣装を準備する場合は、見た目だけでなく、費用やサイズ、動きやすさも気になるところです。
せっかくの運動会ですから、子どもたちが自信を持って踊れる衣装を選んであげたいもの。
この記事では、ソーラン節の衣装をかっこよく見せる配色の考え方から、はっぴとズボンの組み合わせ、帯やはちまきの選び方まで詳しく紹介します。
購入・手作り・レンタルの違いや、安全に踊るための注意点もまとめました。
学校の指定を確認しながら、無理なく準備できる方法を見つけてくださいね。
ソーラン節の衣装をかっこよくするなら色と統一感がポイント

ソーラン節の衣装をかっこよく見せたいなら、はっぴの色を主役にして、ズボンや小物の色をそろえることがポイントです。
力強い雰囲気にしたい場合は、黒いはっぴと黒いズボンを基本に、赤や白をアクセントとして加える組み合わせがおすすめです。
一方、明るく元気な印象にしたいなら赤、海を思わせる爽やかな雰囲気にしたいなら青など、演技のイメージに合わせて選ぶ方法もあります。
ただし、ソーラン節の衣装に決まった色があるわけではありません。
大切なのは、衣装全体のバランスと、子どもたちが気持ちよく踊れることです。
かっこよく見える衣装の基本は3色以内
衣装の色を考えるときは、まず中心になる色を一つ決めてみましょう。
例えば、黒いはっぴを選んだ場合、ズボンも黒にすると全体がすっきりまとまります。
そこへ赤いはちまきを加えると、顔まわりにアクセントが生まれます。
青いはっぴなら、黒いズボンと白い帯を合わせるのも素敵ですね。
配色に迷ったときは、使う色を3色程度に絞ると考えやすくなります。
ただし、これはあくまで目安です。
波模様が入ったはっぴや、複数の色を使った衣装でも、全体のバランスが整っていれば魅力的に仕上がります。
色の数を厳密に守るより、どの色を目立たせたいかを決めることが大切です。
迷ったらこの7パターン!衣装の組み合わせ一覧
「具体的にどんな組み合わせがいいの?」という方は、次の表を参考にしてみてください。
| はっぴ・上着 | ズボン | 帯・はちまき | 仕上がりの印象 |
|---|---|---|---|
| 黒いはっぴ | 黒 | 赤 | 力強く引き締まった印象 |
| 黒いはっぴ | 黒 | 白 | シンプルで落ち着いた印象 |
| 赤いはっぴ | 黒 | 白 | 華やかで元気な印象 |
| 青いはっぴ | 黒 | 白 | 爽やかで活動的な印象 |
| 白いはっぴ | 黒 | 赤 | 明るくメリハリのある印象 |
| 紺色のはっぴ | 黒 | 白 | 落ち着いた和風の印象 |
| 黒いTシャツ | 黒 | 青いはちまき | 手軽で統一感のある印象 |
これらは衣装を考えるための組み合わせ例であり、学校や地域で決められた配色ではありません。
また、帯とはちまきの両方を必ず用意する必要もありません。
演技内容や学校の指定に合わせて、必要なものを取り入れましょう。
遠くから見ても映える配色の考え方
運動会では、観客席から少し離れた場所で演技を見ることも多いですよね。
近くではきれいに見える細かな模様も、遠くからだと目立たない場合があります。
そのため、衣装を選ぶときは、色の違いがわかりやすいかも確認してみましょう。
例えば、黒と白のように明るさの差が大きい組み合わせは、輪郭や模様を見分けやすくなります。
反対に、黒と濃い紺は、離れた場所から見ると似た色に感じられることがあります。
ただし、落ち着いた配色が悪いわけではありません。
全体の雰囲気をそろえたいのか、文字や模様を目立たせたいのかによって、適した組み合わせは変わります。
衣装が決まったら、少し離れた場所から全身を見てみると、仕上がりをイメージしやすくなりますよ。
ソーラン節のはっぴは何色がおすすめ?色と柄の選び方
ソーラン節の衣装を考えるとき、最初に迷いやすいのがはっぴの色です。
黒や赤、青、白など、それぞれに違った魅力があります。
ここでは、色ごとの特徴と組み合わせ方を紹介します。
黒いはっぴ|力強く引き締まった印象

力強い雰囲気を目指すなら、黒いはっぴは取り入れやすい選択肢です。
黒はほかの色を引き立てやすいため、白い文字や赤い襟などが印象的に見えます。
ズボンも黒でそろえると、上下に統一感が生まれます。
背中に大きな漢字を入れたい場合も、黒い生地と白い文字の組み合わせなら、はっきりしたデザインにしやすいでしょう。
ただし、黒い衣装には暑さの面で注意が必要です。
一般に、黒などの濃い色は日射を吸収しやすいため、暑い日の屋外演技では生地の厚さや通気性も確認しましょう。
特に気温が高い場合は、見た目よりも体調と安全を優先することが大切です。
赤いはっぴ|華やかで迫力のある印象
明るく元気な雰囲気にしたいなら、赤いはっぴも素敵です。
赤は目を引きやすく、大勢で踊る場面でも華やかな印象になります。
おすすめの組み合わせ例は、赤いはっぴに黒いズボンを合わせる方法です。
上半身の赤が主役になり、黒いズボンが全体を引き締めてくれます。
白いはちまきや帯を加えると、さらに明るい雰囲気になりますよ。
もちろん、赤いズボンと合わせる方法もあります。
ただし、全身を赤でそろえると色の印象が強くなるため、帯や襟に別の色を取り入れてバランスを整えるのもよいでしょう。
青いはっぴ|爽やかで躍動感のある印象
青いはっぴは、海をイメージした演出に合わせやすい色です。
ソーラン節は、北海道のニシン漁に由来する民謡として知られています。
農林水産省では、かつて北海道の日本海沿岸でニシン漁が盛んだったことや、ソーラン節がニシン漁に関係する祝い唄であることが紹介されています。
現在、学校の運動会や体育祭では、民謡をもとにアレンジされた踊りが披露されることもあります。
そのため、青や白を使った衣装は、海や波をイメージした演出にもなじみやすいでしょう。
青いはっぴに黒いズボンを合わせると、爽やかさを残しながら全体を引き締められます。
白いはちまきや波模様を取り入れるのも素敵ですね。
ただし、青には明るい水色から濃い青まで、さまざまな色があります。
クラス全体でそろえる場合は、色味の違いも確認しておくと安心です。
白いはっぴ|明るくメリハリのある印象
白いはっぴは、明るくすっきりとした印象を作りたい場合に向いています。
黒いズボンと組み合わせると、上下の色の違いがはっきりして、メリハリのある衣装になります。
赤い帯を加えれば、さらに華やかな雰囲気になりますよ。
また、白は日射を吸収しにくい色の一つですが、白い衣装なら必ず涼しいというわけではありません。
暑さへの影響は、生地の厚さや通気性、重ね着の状態などによっても変わります。
一方、白い生地は土や砂の汚れが目立ちやすい点に注意しましょう。
屋外で腰を低く落とす振り付けがある場合は、汚れやすさや洗濯方法も確認しておきたいですね。
紺色のはっぴ|落ち着いた和風の印象
紺色のはっぴは、落ち着いた雰囲気にまとめたい場合に向いています。
黒よりも少し柔らかい印象を作りやすく、和風のデザインにもなじみます。
白い文字や波模様を合わせると、すっきりした仕上がりになります。
黒いズボンと組み合わせる場合は、紺と黒の違いがわかりにくいこともあります。
そんなときは、白い帯や赤いはちまきなどをアクセントにすると、全体にメリハリが生まれます。
黒と赤のはっぴはどちらがかっこいい?
黒と赤で迷ったら、演技をどんな雰囲気にしたいか考えてみましょう。
黒は落ち着きや力強さを表現しやすく、赤は元気で華やかな印象を作りやすい色です。
例えば、迫力のある演技を引き立てたいなら黒、明るく活気のある雰囲気にしたいなら赤という選び方ができます。
ただし、どちらが必ずかっこよく見えるというわけではありません。
色の印象には個人差があり、演技の内容や会場の雰囲気によっても見え方は変わります。
子どもたちの好みや学校の方針に合わせて選んでくださいね。
無地と波模様のはっぴはどちらがおすすめ?
無地のはっぴは、シンプルでアレンジしやすいのが魅力です。
背中に漢字を入れたり、帯の色を工夫したりすることで、オリジナル感を出せます。
一方、波模様のあるはっぴは、それだけでも海を連想させるデザインになります。
文字を入れなくても華やかに見えるため、加工の手間を減らしたい場合にも向いています。
背中に大きな文字を入れる予定なら、文字が読みやすい余白があるかを確認しましょう。
柄と文字が重なりすぎないようにすると、見やすい仕上がりになります。
ソーラン節のはっぴとズボン・インナーの組み合わせ方

はっぴの色が決まったら、次はズボンやインナーを考えていきましょう。
ソーラン節は体を大きく動かす演技なので、見た目だけでなく、動きやすさも重要です。
黒いズボンが合わせやすい理由
ズボンの色で迷ったときは、黒を候補にすると考えやすくなります。
黒いズボンは、赤・青・白・紺など、さまざまな色のはっぴと組み合わせやすいからです。
上半身に鮮やかな色を使っても、下半身を黒にすると、全体が落ち着いた印象になります。
また、手持ちの黒いズボンを活用できれば、新しく購入する費用を抑えられる場合もあります。
ただし、学校から色や形が指定されている場合は、その内容を優先しましょう。
長ズボンとハーフパンツはどちらがいい?
長ズボンとハーフパンツには、それぞれ特徴があります。
長ズボンは脚全体を覆うため、衣装としてまとまりを出しやすい場合があります。
一方、ハーフパンツは暑い時期に使いやすく、動きやすいと感じる子もいるでしょう。
ただし、どちらが適しているかは、演技内容や気温によって変わります。
例えば、膝を地面に近づける振り付けがある場合は、肌が直接地面に触れないかも確認したいところです。
また、長ズボンを選ぶ場合は、裾が長すぎないことが大切です。
実際にしゃがんだり足を開いたりして、無理なく動けるか確認してくださいね。
はっぴの丈や袖の長さはどう選ぶ?
はっぴはゆったりした形のものが多いですが、大きければよいというわけではありません。
丈が長すぎると、しゃがんだときに裾が邪魔になる場合があります。
袖が長すぎると、腕を振る動作で引っかかることも考えられます。
反対に、小さすぎるはっぴでは、腕を大きく動かしにくくなるかもしれません。
試着するときは、立った姿だけでなく、腕を上げたり腰を落としたりして確認しましょう。
サイズ表だけで判断せず、実際の動きやすさを確かめることが大切です。
はっぴの下に着るインナーの色と素材
はっぴの下に着る服は、学校から指定されている場合があります。
指定がない場合は、動きやすく、気温に合ったTシャツなどが候補になります。
色をそろえたいときは、黒や白などの無地を選ぶと組み合わせやすいでしょう。
ただし、暑い時期は重ね着によって熱がこもることがあります。
厚生労働省では、熱中症予防のために、通気性がよく、吸湿性や速乾性のある衣服を着用することをすすめています。
衣装の色だけでなく、生地の厚さや汗の乾きやすさにも目を向けたいですね。
はっぴなしでもかっこいい!黒Tシャツの衣装例
ソーラン節の衣装は、必ずしもはっぴを使うものばかりではありません。
学校の演出によっては、Tシャツとズボンを組み合わせた衣装が採用されることもあります。
例えば、黒いTシャツと黒いズボンに、青いはちまきを合わせる方法です。
全身を黒でそろえ、顔まわりに青を加えることで、シンプルながら統一感のある印象になります。
手持ちの服を活用できれば、費用を抑えられる可能性もあります。
ただし、学校指定の衣装がある場合は、その内容を優先してください。
はっぴを用意するよう指定されているときは、自己判断でTシャツに変更しないようにしましょう。
ソーラン節の衣装を引き立てる帯・はちまき・小物の選び方

衣装を少し華やかにしたいときは、帯やはちまきなどの小物が役立ちます。
ただし、装飾を増やしすぎると踊りにくくなることもあります。
見た目と安全性の両方を考えて、必要なものを選びましょう。
帯の色で衣装の印象を変える方法
帯は、はっぴの色に合わせて選ぶと統一感を出しやすくなります。
黒いはっぴには赤や白、青いはっぴには白、白いはっぴには赤や黒などが組み合わせの候補です。
帯の色を決めるときは、はっぴの襟や模様に使われている色を参考にすると、まとまりやすくなります。
例えば、赤い襟の付いた黒いはっぴなら、赤い帯を合わせると自然な印象になります。
ただし、帯を必ず付けなければならないわけではありません。
学校の演出や衣装の仕様に合わせて選んでくださいね。
帯がほどけにくい結び方と固定の注意点
帯を使う場合は、演技中にほどけたり、長い端が足元に垂れたりしないように注意しましょう。
消費者庁は、子ども服のひもが周囲のものに引っかかり、転倒などの事故につながる危険性を注意喚起しています。
帯そのものに子ども服の安全規格が一律に適用されるという意味ではありませんが、長いひもを垂らさないという考え方は、衣装の安全確認にも役立ちます。
帯の素材や形に合わせて、緩みにくく、体を締め付けすぎない結び方を選びましょう。
また、安全ピンなどの硬い留め具を使う場合は、肌に当たったり外れたりする危険がないか確認が必要です。
固定方法に迷ったときは、先生に相談すると安心です。
はちまきの色と合わせ方
はちまきは、顔まわりに色を加えられるアイテムです。
黒い衣装に赤いはちまきを合わせると力強く、青いはちまきなら爽やかな印象になります。
クラスごとに色を変えれば、グループの違いをわかりやすく見せることもできます。
ただし、踊っている途中でずれたり、目にかかったりしないように注意しましょう。
長い端が顔や首に絡まないよう、結び方も確認してくださいね。
リストバンドなどの小物は必要?
リストバンドは、腕を大きく動かす演技で色のアクセントになることがあります。
ただし、必ず必要なものではありません。
小物が増えるほど、準備や管理の負担も大きくなります。
演技中に外れたり、ほかの子に当たったりするおそれがあるものは避けましょう。
シンプルな衣装でも、色がそろっていれば十分に素敵です。
クラス全体でソーラン節の衣装をそろえるコツ

ソーラン節は、大勢で同じ動きをすることで迫力が生まれる演技です。
衣装の色がそろっていると、全体のまとまりも感じやすくなります。
ただし、家庭ごとに準備できるものは違うため、無理のない方法を考えましょう。
はっぴの色を統一する方法
全員が同じ色のはっぴを着ると、集団としての統一感を出しやすくなります。
黒でそろえれば力強く、赤でそろえれば華やかな雰囲気になります。
青でそろえると、海をイメージした演出にもなじみます。
ただし、同じ色でもメーカーや生地によって色味が異なることがあります。
統一感を重視する場合は、できるだけ条件をそろえておくとよいでしょう。
クラスごとはちまきの色を変える方法
学年全体で同じ衣装を使う場合は、はちまきの色だけをクラスごとに変える方法もあります。
例えば、1組は赤、2組は青、3組は黄色というように色分けする方法です。
衣装全体を変えなくても、グループの違いを表現できます。
ただし、色分けが演技の隊形や学校の方針に合っているかを確認しましょう。
ズボンやインナーをそろえるときのポイント
はっぴだけでなく、ズボンやインナーの色もそろえると、より統一感が生まれます。
ただし、細かなブランドや形まで指定すると、家庭の負担が大きくなる場合があります。
「黒い無地のズボン」「白いTシャツ」など、わかりやすい条件にすると準備しやすくなります。
手持ちの服を使えるようにしておくことも、保護者にとってはうれしい配慮ですね。
衣装を決める前に先生へ確認したいこと
衣装を購入したり加工したりする前に、学校の指定を確認しておきましょう。
特に、はっぴの色、ズボンの種類、インナーの色、小物の使用可否などは、事前に確認しておきたい項目です。
また、学校から借りる衣装の場合は、文字を書いたり飾りを付けたりしてよいかも重要です。
不明な点は、準備を始める前に先生へ相談しておくと安心ですよ。
ソーラン節の衣装は購入・手作り・レンタルのどれがいい?
衣装の準備方法には、購入、手作り、学校の備品の活用などがあります。
どの方法がよいかは、予算や準備できる時間、学校の指定によって変わります。
| 準備方法 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 既製品を購入 | 色やサイズを選びやすい | サイズ・送料・納期を確認 |
| 手作り | デザインを工夫できる | 材料費と制作時間が必要 |
| 学校の備品 | 新たな購入費を抑えやすい | サイズや加工の制限がある |
| レンタル | 条件が合えば購入せずに用意できる | 取扱い・在庫・返却条件を確認 |
| 手持ちの服を活用 | 費用を抑えやすい | 学校の指定に合うか確認 |
既製品のはっぴを購入するメリットと注意点
既製品のはっぴは、サイズや色、柄を選んで購入できるのがメリットです。
人数分をまとめてそろえたい場合にも便利でしょう。
ただし、写真と実物では色味が違って見えることがあります。
購入前には、サイズ表や素材、洗濯方法、返品条件などを確認しておくと安心です。
また、商品によっては帯が別売りの場合もあります。
必要なものがセットになっているかもチェックしましょう。
手作り衣装の準備と必要な材料
手作りなら、色や模様を工夫してオリジナルの衣装を作れます。
ただし、人数分を用意する場合は、制作時間や材料費を考える必要があります。
はっぴを一から縫う方法だけでなく、無地の既製品に文字や模様を加える方法もあります。
手芸が得意でない場合は、無理に複雑なデザインにしなくても大丈夫です。
シンプルな衣装でも、色をそろえることで十分にまとまりが生まれます。
学校の備品やレンタルを活用する方法
学校に以前使用したはっぴが残っている場合は、再利用できるか確認してみましょう。
新しく購入する必要がなければ、費用を抑えられます。
また、衣装を貸し出す業者が見つかれば、レンタルを検討する方法もあります。
ただし、ソーラン節向けの衣装が必ず用意されているとは限りません。
サイズや枚数、利用期間、返却条件などを事前に確認することが大切です。
特に学校行事では、必要な人数分を同じ日に用意できるかも確認しておきたいですね。
予算を抑えて衣装をそろえる3つの方法
費用をできるだけ抑えたいときは、次の方法を検討してみてください。
- 学校にある衣装を再利用する
- ズボンやインナーは手持ちの服を活用する
- 帯やはちまきなど、必要な小物だけ購入する
すべてを新しくそろえなくても、色の組み合わせを工夫すれば、統一感のある衣装にできます。
特に、はっぴを学校で用意できる場合は、家庭で準備するものを少なくできるでしょう。
兄弟のお下がりや手持ちの服を活用するコツ
以前の運動会で使った衣装や、兄弟のお下がりを活用する方法もあります。
ただし、サイズが合っているか、傷みがないかを確認することが大切です。
ズボンの裾が長すぎたり、はっぴの袖が大きすぎたりする場合は、演技の邪魔になることがあります。
また、古い衣装では、縫い目のほつれや留め具の劣化がないかも確認しましょう。
無理なく動ける状態かを確かめてから使用してくださいね。
小学生のソーラン節衣装は動きやすさと安全性が大切
ソーラン節では、腰を低く落としたり、腕を大きく振ったりする動きがあります。
そのため、衣装は見た目だけでなく、安全に踊れることが大切です。
しゃがみやすく踊りやすいサイズの選び方
衣装を試着したら、実際の演技に近い動きをしてみましょう。
腕を上げる、しゃがむ、足を開くなどの動きが無理なくできるかを確認します。
はっぴが小さすぎると腕を動かしにくくなり、大きすぎると袖や裾が邪魔になる場合があります。
ズボンも同様に、窮屈すぎず、長すぎないものを選びましょう。
また、衣装を着た状態で苦しさや違和感がないか、子ども自身にも確認してあげたいですね。
暑い日の衣装と熱中症対策
運動会が暑い時期に行われる場合は、衣装の素材や重ね着にも気を配りましょう。
黒などの濃い色の衣装は、日差しによる熱を吸収しやすいため、暑い日の屋外演技では注意が必要です。
ただし、暑さへの影響は色だけで決まるわけではありません。
生地の厚さや通気性、汗の乾きやすさ、重ね着の状態なども関係します。
暑い時期には、通気性がよく、吸湿性や速乾性のある衣服を選ぶことがすすめられています。
また、演技前後の水分補給や休憩も大切です。
暑さが厳しい場合は、衣装の見た目よりも体調と安全を優先し、学校の熱中症対策に従いましょう。
靴とズボンの裾で気を付けたいこと
衣装を整えるときは、足元の安全も忘れずに確認しましょう。
靴が脱げやすかったり、ズボンの裾を踏んでしまったりすると、転倒につながるおそれがあります。
学校指定の運動靴がある場合は、その指示に従います。
また、ズボンの裾が長い場合は、適切な方法で調整しましょう。
裾を折る場合も、踊っている途中で戻ってしまわないか確認しておくと安心です。
ソーラン節の衣装を学年や演技に合わせてアレンジする方法
ソーラン節の衣装には、学年や性別による決まった形があるわけではありません。
演技の内容や子どもたちの好みに合わせて、無理なく選ぶことが大切です。
男女で同じ衣装にしてもかっこいい?
男女で同じ衣装にしても、十分にかっこよく仕上がります。
むしろ、全員が同じ色のはっぴやズボンを着ることで、集団としての一体感を出しやすくなります。
性別によって色を分ける必要はありません。
子どもたちが気持ちよく踊れることを大切にしましょう。
高学年は落ち着いた配色で迫力を出す
高学年の演技では、黒や紺などの落ち着いた色を取り入れると、力強い雰囲気を演出しやすくなります。
黒いはっぴに赤い帯を合わせたり、紺色のはっぴに白い文字を入れたりする方法もあります。
ただし、高学年だから必ず落ち着いた色を選ばなければならないわけではありません。
赤や青などの明るい色を使っても、演技の雰囲気に合っていれば素敵に仕上がります。
学年だけで決めず、振り付けや子どもたちの好みに合わせて選びましょう。
低学年は明るい色と着脱のしやすさを重視
低学年では、赤や青などの明るい色を取り入れる方法もあります。
ただし、低学年に適した色が決まっているわけではありません。
衣装の見た目だけでなく、自分で着たり脱いだりしやすいことも大切です。
帯や小物を複雑にしすぎると、準備に時間がかかる場合があります。
子どもが扱いやすい衣装を選んであげたいですね。
ソーラン節のはっぴをもっとかっこよくするアレンジ方法

はっぴの色やズボンの組み合わせが決まったら、少しだけアレンジを加える方法もあります。
ただし、学校指定の衣装や借り物の場合は、加工してよいか必ず確認しましょう。
背中に漢字一文字を入れる
はっぴの背中に大きな漢字を入れると、印象的なデザインになります。
例えば、「魂」「舞」「炎」などは、力強さや躍動感を表現しやすい漢字です。
黒いはっぴに白い文字を入れると、文字が目立ちやすくなります。
文字の大きさや配置も考えながら、全体のバランスを整えましょう。
どの漢字を選ぶか迷っている方は、ソーラン節のはっぴに合う漢字一文字も参考にしてみてください。
また、実際に文字を入れる方法については、関連記事「ソーラン節のはっぴの文字の書き方!道具と失敗しないコツ」で詳しく紹介しています。
なお、はっぴに文字や模様を入れる場合は、生地の素材と使用するペンや塗料の対応素材を確認しましょう。
製品によっては、特定の生地に使用できなかったり、熱による仕上げが必要だったりする場合があります。
特にポリエステルなどの化学繊維は、熱によって傷むことがあるため、アイロンを使用する際は衣装と塗料の両方の説明を確認してください。
波模様を取り入れて海の雰囲気を出す
波模様は、ソーラン節の雰囲気に合わせやすいデザインです。
黒いはっぴに白い波模様を入れたり、青いはっぴに白い模様を加えたりすると、海を連想させる衣装になります。
ただし、模様が多すぎると、背中の文字が見えにくくなることがあります。
文字を主役にする場合は、袖や裾などに模様を入れるとバランスを取りやすくなります。
また、模様を付けるために布や飾りを縫い付ける場合は、演技中に外れたり引っかかったりしないよう注意しましょう。
帯や襟の色でアクセントを加える
はっぴ全体を加工するのが難しい場合は、帯や襟の色を工夫する方法もあります。
例えば、黒いはっぴに赤い帯を合わせるだけでも、印象が変わります。
すでに襟に色が付いている場合は、その色に合わせて小物を選ぶと統一感が生まれます。
ただし、襟に布を縫い付けるなどの加工は、学校の許可が必要な場合があります

